28日列車同士の衝突事故で不通になっていた山東省の膠済線(膠済鉄道)は、29日午前2時16分、復旧しました。
事故発生後、関係部門は負傷者の治療に取り組むと同時に、鉄道の緊急修理を行いました。29日午前2時16分、1185トンの「57006列車」が事故発生の線区を通過し、20時間余り不通になっていた膠済線は復旧しました。
また、衝突事故の原因は、列車のスピードの出し過ぎが影響した可能性もあるということです。今までに、死亡した26人の身元が確認されました。
このほか、国務院「428膠済線交通事故調査本部」が29日午前、設立され、国家安全監督総局の王君局長が本部長となりました。(翻訳:ooeiei)
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