国連の中近東パレスチナ難民救済事務所の責任者ジョン・ギング氏が、地元住民の生活を保障するため、ガザ地区への燃料供給を回復するようイスラエルに呼びかけました。
ジョン・ギング氏はその声明で、「イスラエルはこれまでの10ヶ月、ガザ地区に対する封鎖を強化し続け、特に燃料の供給中止はガザ地区の住民に真の災難をもたらし、これは人道的危機を起こしつつある。この燃料不足のため、私たち機構は24日にガザ地区にいる100万の難民への救済を中止せざるを得なくなった」と述べました。