中国の梁光烈国防相は22日、北京で朝鮮人民軍のイ・ビョンチョル(李炳哲)空軍司令官と会談しました。
梁光烈国防相は、「中国と朝鮮は長年にわたって軍の交流を保っており、人材の育成や国境の管理などで着実な協力を行っている。これは、軍の発展だけでなく、両国の友好関係の推進にも貢献してきた」とした上で、「交流や協力を強化し、両国軍の交流を制度化して、地域の平和や安定に貢献していきたい」と述べました。
これに対し、イ・ビョンチョル司令官も、国や軍のさらなる関係推進のために交流を強化していきたいとの意向を示しました。(翻訳:鵬)
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