中国民政省によりますと、この1月と2月に氷雪で被害を受けた各地では、倒壊した家屋の復旧作業が順調に進んでいるということです。
被害が大きかったのは、浙江省、安徽省、江西省、湖北省など10の省で、合わせて48万戸の家屋が倒壊しました。その後、復旧作業が行われ、今月15日までに、浙江省と湖北省では、倒壊した家屋の30%以上の再建が完成し、ほかの省では、60%以上が再建中だということです。
中国民政省と財務省は、11億4千6百万元の資金を拠出して、倒壊した家屋の再建に充てています。すべての復旧作業は6月末までに完成する予定です。(翻訳:GK)
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