8月に開かれる北京五輪は、中国の製靴業に新たなビジネスチャンスをもたらしています。
中国最大の運動靴生産拠点である福建晋江製靴は、バスケットボールの姚明(ヤオ・ミン)選手が所属する米プロバスケットボール協会(NBA)のヒューストン・ロケッツと協力関係を結びました。また、一部の靴メーカーは、朝鮮、タジキスタン、リトアニアの五輪代表のスポンサーになっています。
中国は現在、世界最大の靴の生産・輸出国で、去年は82億足、総額241億ドルの靴を輸出したということです。(翻訳:鵬)