第2回中国留学者創業パーク発展フォーラムは12日、広西チワン族自治区南寧市で開催された。教育部留学サービスセンターの邵巍副主任は、昨年末現在、中国から海外へ赴いた留学者数は121万1700人となり、世界最多を記録したと発表した。海外留学から帰国し創業する人の数も増加傾向にあり、帰国した留学創業者数は既に31万9700人に達している。海外留学者による帰国創業は、知識・資本など生産要素の結合を効果的に促し、中国国内産業のグレードアップを加速、ハイテク技術と市場経済の結合の上で強大かつ良好な模範的効果を示している。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
「中国留学生創業年鑑」の統計によると、2006年末現在、全国には計115の留学帰国者創業パークがあり、パーク内で誕生した企業は延べ5176社に上る。(編集HT)
「人民網日本語版」より
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