中国の中央銀行である中国人民銀行の周小川総裁は12日ワシントンで、「今年、世界経済には多くの不安定な要素がある。そのうち最大の問題はアメリカのサブプライムローンによる金融市場の混乱だ」と述べました。
これは周小川総裁がIMF ・国際通貨基金の国際通貨金融委員会第17回閣僚級会議で述べたものです。周小川総裁は、「原油と原材料価格の長期的な高騰がもたらしたインフレの圧力は大きくなっている。一部先進国の貿易保護主義はその他の分野に広がっていることから、世界経済の前途は楽観視できない。主要先進国は金融危機の解決では先頭に立ち、世界の金融市場を安定させる主な責務を負うべきであり、マクロ規制を適時におこなうべきだ」と述べました。(翻訳:董)
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