チベット自治区の農業・牧畜産業の関連部門によりますと、この5年間で、農業・牧畜業のインフラ施設への投資が23億元に上り、農業と牧畜業に携わる人々の生活がより改善されたことが分かりました。
チベット自治区では、草地の保護、裸麦の育成に力を入れてきました。総面積175万ヘクタールの牧草地を草地に戻しました。チベットの23県でメタンガスステーションが作られ、7万人あまりが清潔なエネルギーを利用しています。これらのプロジェクトにより、チベットの農業・牧畜業の地域では、生態環境が保護されるとともに、人々の生活も改善されました。チベットの農業・牧畜業従事者の純収入は、5年連続して2桁の増加を続けてきました。(翻訳:李軼豪)
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