5日は北京市の24回目のボランティア植樹デーです。中国の胡錦涛国家主席はこの日の午前、北京オリンピック森林公園を訪れ、首都のボランティア植樹活動に参加しました。
また、呉邦国委員長、温家宝首相、賈慶林議長の他、政治局常務委員の李長春、習近平、李克強、賀国強、周永康氏らも参加しました。
この日、200万人近くの北京市民がこの活動に参加し、グリーンオリンピックのために緑を添えました。
首都緑化委員会弁公室の統計によれば、1981年からこのボランティア植樹活動を展開して以来、首都の軍人と市民は1億6800万株の木を植えました。去年末までに、北京市の樹木の緑化率は51.6%、都市の緑化カバー率は43%、一人当たりの緑地面積は48平方メートルに達し、グリーンオリンピックの7項目の指標をいずれも実現させたということです。(翻訳:玉華)
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