南部アフリカ開発銀行と南アフリカ中国研究センターは31日から4月1日にかけて、ヨハネスブルグで「中国とアフリカ地域の一体化」と言うテーマのシンポジウムを開催し、政府関係者、学者及び経済界から150人がこれに参加しました。
席上、南部アフリカ開発銀行のスノーウィー・クザ総裁が挨拶し、「中国の改革開放実施以来、その経済は著しく発展してきたことに、アフリカは学ばなければならない。アフリカの地域一体化を推進し、アフリカの9億の人々が貧困から脱出できるようにするため、中国のこれへの参与を期待している」と語りました。
また、アフリカ開発銀行の経済学者は、「中国とアフリカとの経済協力は、全て国際慣例や市場経済ルールに基づいたものである」と語っています。(翻訳:王秀閣)
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