春節明け、食用油の価格が上昇し続けてきた貴陽では、その卸売り価格は初めて下落し、四級菜種油の卸売り価格はすでに1キロ16.64元に、四級大豆油のほうは13.54元に落ち込んだ。
貴陽市最大級の穀物・食用油卸売り市場、谷豊糧油批発市場の価格看板によれば、今年春節明けから3月まで、国際市場で食用油の価格が高騰するなどのため、貴陽市場では食用油の価格が上昇しつつ、四級菜種油の卸売り価格が1キロ18.2元、大豆油のほうは17.8元という最高値もつくった。
谷豊糧油批発市場のリーダーによると、卸売り価格が顕著に下がった食用油のほか、今年、地方からの食用油調達に使われた車両も昨年同期比70以上増加し、約3000ー4000トンに達して、市場での食用油供給均衡を確保。
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