中国共産党中央政治局は28日、胡錦涛総書記が主催する会議で、身障者事業を促す方針を決めました。
会議では、「中国には、身障者8300万人あまりがいて、2億6000万もの世帯に及んでいる。身障者事業を促し、その生活状況などを整備することは、いくらかゆとりのある社会や調和の取れた社会主義を作るうえで、急務になっている」とされました。
そして、身障者事業を重要な議事日程にし、身障者を対象とする社会保障や公共サービスのレベルを高めるよう、各級の党委員会と政府に求めました。さらに、社会各界も、身障者事業に積極的に関わることを呼びかけました。(翻訳 朱丹陽)
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