天津浜海国際空港では08年4月28日午前零時、新ターミナルビルがオープン、年間1千万人の利用客数が見込まれる。中国国際航空など国内外10社以上の航空便すべてが今後、新ターミナルビルに移動する。
新ターミナルビルは滑走路の東側に位置し、1階は到着ロビー、2階は出発カウンターとなっており、ビル内には主に国際線と国内線の出発カウンター、チェックインカウンター、セキュリティーチェック、待合ロビー、ファーストクラス用ラウンジ、その他サービス施設が設けられた。さらに、19の旅客機の駐機場所、60のチェックインカウンター、17のセキュリティチェックを設置。今後は現在の滑走路を境にして東エリアは旅客輸送、西エリアは貨物輸送に機能分担される。(編集KA)「人民網日本語版」より
|