中国、タイ、ミャンマーなどメコン川流域にある6カ国による第3回大メコン圏(GMS)経済協力首脳会議は30日と31日、ラオスの首都ビエンチャンで開かれます。これに先立ち、中国の「人民日報」は28日付で、「伝統ある友情と地域協力の絆」と題する文章を発表しました。
文章では、「大メコン圏は経済協力をスタートして16年の間、豊かな成果をあげた。アジアの経済成長において、この地域は先陣に立つようになった。地域協力によって各国の互恵共栄が実現し、なによりも住民が最も大きく恩恵を受けている」と述べました。(翻訳:鵬)
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