2008北京オリンピック聖火が24日、ギリシャのオリンピアで採火された後、ギリシャでのリレーがスタートしました。北京オリンピック組織委員会の高官は、これを高く評価しました。

　北京オリンピック組織委員会の副議長を務める北京市の劉敬民副市長は、「ギリシャ側は多くの活動を行って来た。また、ギリシャの大統領や首相、オリンピア市長などの高官が採火儀式に出席した。これはギリシャ人民の中国人民への友好的な感情を表している」と述べました。

　また、蒋孝愚副議長は、「採火儀式が盛大に行われ、神聖かつ厳かなもので、オリンピック精神の純潔さと気高さ、侵犯してはいけない特徴が出て感動した。平和は世界人民の共通した理想であり、『平和、友好、進歩』の精神が発揚されることを期待している」と語りました。（翻訳：ＧＫ）