新華社深セン3月24日特電 (記者 何広懐)深セン発展銀行が全国銀行間債券市場で65億元の劣後債を発行する任務は順調に達成されており、3月末時点の資本充実率は8%を超え、監督管理基準に合致する。
記者が24日深セン発展銀行から得た情報では債券は固定金利と浮動金利に分けられ、そのうち前者発行額は60億元、後者は5億元、期限は共に10年、発行者は発行後の5年目の年末時点に請出権を持つ。前の5年の金利年度で固定金利品種の額面金利は6.10%、浮動金利品種の額面金利はSHIBOR3M+1.40%となる。
良好なコーポレートガバナンス構造、内部統治、リスク管理システム、はっきりした戦略定位、持続的かつスピーディーな業務発展、増え続けてきた営利水準、強い返済能力、良好なマクロ経済環境といった内外要素に鑑み、関係格付け機構は深セン発展銀行劣後債をAAに、主体信用をAA+に格付けした。(翻訳 孫義)
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