中国支持の立場を改めて表明し、台湾当局の「国連加盟のための住民投票」に反対する声明が各国から出されています。
マレーシア外務省は22日声明を発表し、「マレーシア政府は、一つの中国を堅持する立場を再び表明し、台湾当局の「住民投票」の推進活動に反対する。国連総会総務委員会のメンバーとして、マレーシアは、台湾の名義で国連に加盟する案を国連大会の議事日程に入れることに反対する」としています。
フランス外務省の報道官は20日、「フランス政府は、台湾当局の「住民投票」の推進活動に反対する。フランスは一つの中国の原則を堅持する立場を改めて表し、台湾が中国領土の分割できない一部分であり、台湾海峡の現状を変えるいかなる一方的行為に反対する」と述べました。
また、カザフスタンや、スペイン、アルゼンチンなどの国の外務省はこのほど、それぞれ声明を発表し、「住民投票」に懸念を表しました。(翻訳:katsu)
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