中国衛生省と国連児童基金は、これまでの1年間あまりの間に、中国農村地区で婦人と児童の保健プロジェクトを推し進め、農村の妊婦や乳児の発病率と死亡率を抑えました。
このプロジェクトは、2006年7月から中国の12の省や自治区の46の県で推し進められ、2010年まで続く予定です。このプロジェクトは、農村や辺鄙な地区、少数民族居住地区で婦人と児童を対象に、保健サービスの質を高め、健康状態を改善するとともに、発病率と死亡率を下げることを目的としています。(翻訳:李軼豪)