新華社武漢3月18日発 湖北省教育庁によると、同省は今年も「農村教師援助行動計画」を続け、2000人以上の普通大学の本科大卒を募集して農村の学校で3年間の先生をするという。
「農村教師援助行動計画」は2004年の施行から、湖北省は全国の99校から大卒6107人を募って1200以上の農村の学校で先生をさせている。第一陣として計画に参加しすでに満期になった306人の中で、189人は留任。これらの人々を通じて、湖北農村教師援助行動計画は農村教育に造血している。
大卒が農村に行って先生をすることを励行するために、同計画に参加した大卒はいろいろな優遇策を受けることになった。給料は県(市、区)が、前もって正式の教職員になる給料のクラスにより財政予算に記入し、月により給料期日どおり全額支給する。年度評価に合格すれば、湖北省は毎年5000元の奨励を与える。試験不要の院生推薦条件に合うと、優先的に院生学籍を取り、満期になって学校に戻り院生の課業を修了することができる。
また、満期になって評価に合格した大卒は、選抜されて教育専攻の院生学位を修めることができる。湖北省教育庁と学生募集の大学は30%の学費優遇と補助金を提供する。三年間に表現が優れて、満期になって農村で三年間以上先生を続ける大卒は、競争選抜を経て、湖北省教育庁が出資して海外育成に派遣する。
(翻訳 金慧) 新華社より
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