胡錦涛国家主席は6日、「香港やマカオが祖国に復帰してからの事実が証明したように、『一国二制度』、『香港人による香港管理』、『マカオ人によるマカオ管理』、および『高度の自治』の方針はまったく正しいものだ。香港やマカオの同胞は香港やマカオを管理し建設していく知恵と能力を持っている。祖国は香港とマカオが繁栄し安定していく上での後ろ盾である」と語りました。
これは胡錦涛国家主席が6日、北京で開催中の全人代会議と政治協商会議に参加している香港・マカオ地区からの全人代代表や政治協商会議全国委員と会った際述べたものです。胡主席は「今年は改革解放30周年に当たり、改革開放が進む中で、香港やマカオの同胞は重要な役割を果たし、著しく貢献してきた」と語りました。
これを受けて7日、新聞「文匯報」や「大公報」、「商報」など香港の各メディアは相次いで論評を発表し、胡主席のこの談話に大きな共鳴を示しています。(03/07 翻訳者:Lin)
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