新華社上海3月5日発 上海市農業委員会は5日、上海は農業汚染源調査の展開に布石を打ったと発表し、全市の800人近くの調査員と調査指導員は最前線に立ち入り、村ごとに調査対象を調べ、真剣に調査表に記入、着実に最も真実的な資料を手に入れる。
上海の農業汚染源調査は範囲が広く、内容が多く、技術性が強く、質の要求が高い。調査の技術的規定により、近郊の10県・区および光明集団傘下の農場の栽培業、畜産業、魚介類養殖業と太湖流域の上海近郊の農村の生産・生活汚染は全部調査の重点だ。
統計の結果、上海市は1.92万の調査拠点があり、その中で、栽培業は4350以上、畜産業は3830以上、魚介類は1万以上と農村生活汚染源は600がある。
上海はすでに技術指導と訓練に踏み切り、調査員が調査に関する各技術要求を身に付けるよう助けて、訪問調査の基盤を築き上げる。そして、農業部の指令により、15の生産汚染物質排出指数を計算する監視拠点も開設。すでに、監視拠点の建設と第一陣のサンプルの収集と分析を遂げた。(翻訳 金慧)(新華網より)
|