中国宇宙技術研究院が20日、設立40周年の記念大会を開きました。中国の宇宙開発技術は40年の発展を経て、現在、国民経済の各分野に広く応用されており、災害の測定、国土資源の調査、通信などの面でますます重要な役割を果たしています。
中国宇宙技術研究院の楊保華院長は、大会で「これまで、中国宇宙技術研究院は数十個の人工衛星を開発し、打ち上げた。飛行成功率は90%に達している」と述べました。
楊保華院長はまた、「今年1月に、南方地区では雪災害が発生した後、中国資源衛星応用センターは、中国とブラジルが共同で開発した衛星を利用して、被災地の画像を連続して集め、災害救援のために重要な役割を果たした」と述べました。(翻訳:玉華)
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