中国共産党中央書記処の書記でもある習近平中央政治局常務委員はこのほど、全国組織工作会議の席上「小康社会・いわゆる「いくらかゆとりのある社会」を構築するため、共産党幹部に関する人事制度改革をさらに進めなければならない」と述べました。
また、習近平常務委員は「抜きんでた貢献をした幹部の奨励と汚職腐敗した幹部の処罰を通じて人事管理のレベルをさらに高めていく」と強調しました。
習近平常務委員は、さらに「共産党の民主建設を強化し、各級指導グループの活動能力の健全化を図り、人材登用の信頼性を高めていく」と語りました。(翻訳:コオリ・ミン)
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