新華社済南2月17日発 山東省労働・社会保障庁によれば、これまでに、農民1068万人が農村養老保険に加入しており、うち、約70万人は養老年金の支給を受け始めた。
近年、山東は農村での養老保険の適用に力を入れている。全省で14県(市、区)が新タイプ農民養老保険制度を試行しており、58万人が加入し、政府の政策支援から出資補助までの転換を実現、2007年は財政による補助資金投入が4.59億元に達したという。
そして、土地収用された農民らの基本的な生活保障制度の整備にも工夫し、全省で約50の県(市、区)では、土地収用された農民らの基本的養老保険が試行されており、60万人以上が保険に加入して、効果的に土地収用された農民らの身近な利益が見守られている。(翻訳 金慧)(新華網より)
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