中国国家品質監督検査検疫総局がこのほど、キノコ食品に対して抜き取り検査を行った結果、その合格率は90.7%でした。
今回の検査は、食用キノコの水分や微生物など20項目に及び、6つの省における30社が生産した50品目に達しました。輸出品は対象外でした。
検査で見つかった品質に関する問題は、一部の製品に基準値を超える二酸化硫黄の残留があった他、水分が基準値を超えていたことなどです。(翻訳 朱丹陽)