中国国務院の石炭、電力、燃料、交通と災害救援指揮センターは8日、被災地区に対して、大雪や凍結災害がもたらす環境汚染などの事故の防止対策を講じるよう求めました。
災害救援指揮センターは、この中で、観測と管理を強化して、都市の汚水処理場の排水や火力発電所の二酸化硫黄の排出が基準以下を確保すること、飲用水水源地の水質モニタリングを強化して、大量の融雪剤の使用による水質汚染を防ぎ、飲用水の安全を確保すること、電気供給と交通が回復した後の生産企業の汚染対策施設の監督と管理を強化して、オンライン制御施設の正常な運転を保障することを被災地の関係部門に求めています。(翻訳:東)
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