国土資源省はこのほど、2007年、中国で新たに探知された大規模な鉱山、油田などは62ヶ所に達したことを明らかにしました。
最新情報によれば、2007年末までに、石炭、石油、天然ガス、鉄、マンガン、銅、金、銀、燐、錫など17種類の主要鉱産物の埋蔵量を調べた結果、新たに探知された大規模な鉱山が62ヶ所に達することが分かりました。そのうち、埋蔵量が1億トンを超える油田は三つ、300億立方メートルを超える天然ガス田は五つ、大規模な炭鉱は41ヶ所、埋蔵量が10億トンを超える炭鉱は14ヶ所あるとのことです。
関係者は、2007年新たに探知された鉱山が急増した原因として、鉱産物資源の潜在力が大きいこと、中央と地方政府、それに社会資本が地質探査への資金投入を増加したことなどが挙げられています。(翻訳:KH)
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