香港特別行政区政府(特区政府)通信管理局がこのほど発表した統計データによると、香港住民が07年に発信した携帯電話ショートメッセージ数は計32億8千万件で、1人平均338件に達した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
昨年11月のデータによると、香港の携帯電話ユーザ数は1060万人で、これまでの最高記録を更新。普及率は152%に達し、米国や英国、日本、韓国をはるかに上回っている。
香港は第3世代(3G)無線通信規格であるCDMA2000サービスを今年11月に開始する。サービス開始により、無線通信最先端都市としての香港の地位がいっそう高まる見通しだ。
「人民網日本語版」
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