国家発展改革委員会の張国宝副主任(首都空港拡張工事指導グループグループ長)は30日、五輪開催に伴う重要プロジェクトーー北京首都空港の拡張工事が完成、最終検査を通過し、今年2月29日にオープンすることを明らかにした。五輪関連施設の中では最初の完成となり、建設規模、投資規模ともに最大を誇る。
拡張工事の終了後、首都空港の総面積は1480ヘクタールに拡大され、以前の1.5倍となる。総投資額は約270億元。
中国民用航空総局の楊国慶副局長は、「首都空港は今回の拡張工事完成後、新たな拡張は行わない」と述べた。新空港の場所選びはすでに始まっているものの、まだ確定していないという。(編集AY)「人民網日本語版」より
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