新華社長沙1月28日特電 持続した降雨、降雪、凍害は連日、湖南、広東両省の総延長1万483キロの鉄道を脅かし、寒冷、低温で、レールは切れやすくなった。広州鉄路集団の2万人近くの保守スタッフは降雨、降雪、凍害などを乗り越え、残業して線路点検を怠らず、線路障害をいつでも処理し、所管地域の線路の安全やスムーズさを確保する。
1月12日以降、広州鉄路集団公司は線路の巡回点検で2万人余りの保守スタッフを動員し、特に悪天候の区間をより綿密に点検し、1班ごとの1人当たりの歩行距離は少なくとも30キロを越えた。現在、寒冷天候で破損した挟み板50枚、レール6本を発見し、安全を100%確保した。
1月26日5時15分、広州鉄路集団公司婁底工務段の従業員、楊成氏は婁邵線K96+465地点で110KV電線が寒冷で切れ、レールに落ち、2本のもう1本がレールまで1.2mのところにぶら下がったのを発見し次第、邵陽北駅に「通過禁止」を連絡し、41083番の列車を駅内に止めた。緊急処理の末、8時9分に再開し、重大事故を防止した。
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