中国共産党の中央紀律検査委員会と監察部はこのほど、南の海南省海口市で、華東、西南などの地区の腐敗処罰と予防メカニズムの整備に関する活動会議を開きました。中央紀律委員会の何勇副書記は、「指導を強化し、効果的な措置を取り、腐敗処罰と予防メカニズムの整備を重点にする腐敗取締りに力を入れる」ことを強調しました。
何勇副書記は、この中で、「腐敗処罰と予防メカニズムの整備を推進することを共産党の重要な議事日程に盛り込み、党と政府の共同管理を実施しなければならない」と述べた上で、『腐敗処罰と予防メカニズムを整備する2008年ー2012年活動計画』の実施によって、各作業を着実に、かつ具体的に推進するよう、各級紀律検査委員会に求めました。
(翻訳:東)
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