2007年、北京市の国内総生産(GDP)の一人当たり平均が初めて7千ドルを突破した。
同市全体のGDPは9006億2千万元で、市内の常住人口1633万人で計算すると、一人当たり平均は5万6044元、平均レートに基づきドル換算すると7370ドルになった。北京市統計局と国家統計局北京調査総隊が21日、共同で発表した。
市統計局の報道官を務める于秀琴副局長は「世界の『中の上』の先進国・地域の一人当たり平均GDPは3466ー1万725ドル、北京市は7370ドルで、ここから北京市が力強い生産力と富を生み出す能力を備えていることがわかる」と話す。
「人民網日本語版」
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