中国の新華社通信は20日、記事を載せ、「中国の文化体制改革は実質的な成果を収めた」と述べています。
この記事では、「中国は2003年から、文化体制改革のモデル事業を始めたが、国営の文化事業機関の体制改革を実施することにより、自主的に経営し、自ら損益に責任を負う文化企業を育成した。大まかな統計によると、現在、全国では86の図書の出版社、25の音声と映像の出版社、11の国営映画製作所、23の映画会社がすでに体制改革を終了した。これによって競争力が強く、影響力も大きい大型の文化企業とグループが数多く誕生した」と述べています。
2006年1年間に、中国の文化産業が作り上げた付加価値は5100億元余りに達し、GDP・国内総生産の2.45%を占めています。(翻訳:玉華)
|