香港のコンベンションセンターで行われていた二つのファッション貿易展示会ーー「香港時装節2008秋冬系列」と「香港国際時尚薈萃2008」が17日、閉幕した。来場したバイヤーは4万人を超え、うち大陸部のバイヤーが占める割合は前年開催時より7%増加した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
香港貿易発展局は両展示会に向けて141組のバイヤー訪問団を組織し、世界のバイヤー約5800人に参加を要請した。著名なファッションブランド、大型アパレルチェーン、大手卸売業者の代表も含まれていた。
香港は世界的に重要なファッション調達センターで、昨年1ー11月のファッション製品・関連小物の輸出額は263億ドル(前年同期比1.8%増)に上った。輸出先トップ3は1位から順に、米国、英国、ドイツとなっている。
「人民網日本語版」
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