中国外務省の姜ユ報道官は、15日、北京で、「イチョン(利川)冷凍庫爆発事件の死者への損害賠償をめぐる話し合いはすでに終わった。負傷者への損害賠償交渉が、近く始まる」ことを明らかにしました。
姜ユ報道官の話によりますと、亡くなった12人の中国人の身元はすでに確認され、その家族たちも相次いで韓国入りしているということです。
また、中国政府の特使として韓国を訪問している外務省の王毅次官は、政府を代表して、犠牲者の家族に哀悼の意を示しました。そして、韓国側の代表と会談した際には、事後処理に力を入れることを求めました。(翻訳 朱丹陽)
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