北京オリンピック組織委員会は14日、公告を発表し、北京オリンピック開幕式と閉幕式の入場券を購入した国内在住者は、今月31日までに本人の写真と個人情報を提出しなければならないと要求しています。
公告では、「この規定の目的は、北京オリンピック開幕式と閉幕式の安全を保障すると同時に、偽物の入場券が出回ることや転売されることを防ぎ、購入者の合法的権益を擁護することにある。開幕式と閉幕式の入場は実名制を実行する。入場する際、その入場券の真偽と有効性を検査するため、入場券を購入した人は本人の写真と個人情報を提出する必要がある」としています。
なお、この提出期間は今日15日から31日までです。(翻訳:玉華)
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