中国国家環境保護総局は、今年から、要求通りに環境保護の目標を達成できなかったり、汚染問題が再発した省に対して、支援プロジェクトを一時的に停止することになります。
これは、中国西南部の貴陽市で開かれた関連会議で、明らかになったものです。席上、全人代・全国人民代表大会の環境・資源保護委員会法案室の孫佑海主任は、「2008年から国家環境保護総局は、省をまたがる川の水質を年間ごとに考察する。要求どおりに改善目標を達成できない省や環境汚染問題が再発した所に対して、国家の支援プロジェクトを一時的に停止する上、汚染物排出量の増加が必要な建設プロジェクトは審査しないことにする」と語りました。(翻訳:李軼豪)
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