日本人向けの賃貸マンション--東和公寓が今年末、上海市浦東に完成する。敷地内に併設されたインターナショナルスクールはすでに建設を終えた。「東方早報」が伝えた。
陸家嘴金融貿易区開発株式有限公司は9日、2005年12月に着工した浦東国際新社区・東和公寓建設が2008年末には竣工することを明らかにした。現在マンション5棟が建設中で、C棟は最上階まで建設し終えた。
東和公寓は、敷地面積3万3460平方メートル、延床面積約8万4千平方メートル、24階建てマンションが合計5棟(AーE)あり、間取り、機能、広さなどは全て日本人のライフスタイルに合わせて設計されており、金融センターの日系金融機関など上海で働く日本人に500軒の高級マンションを提供する。
同社の関係者は、「日本の外務省の統計によると、上海で生活、仕事をしている日本人は現在4万人に上る。陸家嘴浦東国際新社区・東和公寓建設はこのニーズをうまく受け入れ、上海で働く日本人の家族に快適で高品質の居住空間を提供していく」と語る。
「人民網日本語版」
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