IAEA・国際原子力機関のフレミング報道官が7日ウィーンで、エルバラダイ事務局長が今月11日から2日間にわたって、イランを訪問することを明らかにしました。
フレミング報道官は、「エルバラダイ事務局長は今回の訪問で、イランの核開発計画に存在している未決の問題を明らかにするほか、イランの核計画を監督し、査察する方策を探ることを目指している。IAEAのハイノネン事務次長も同行する」と述べました。
フレミング報道官はまた、「IAEAとイランの協力強化が、イランの核開発問題の解決にプラスとなる」と語りました。(翻訳:KH)
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