中国の陳竺衛生相は7日、北京での全国衛生会議で、「中国は、医療や公衆衛生の公平性と公益性を向上させる」と述べました。
陳竺衛生相は、「2020年までに、年齢や職業、地域、そして支払能力を問わず、全ての人が基本的な医療衛生サービスを享受できるようにする」と述べた上で、「当面、地域や職業の格差があるが、資金面の支援によりサービスの差を縮める」と語りました。(翻訳:鵬)