3日夕方、軍用自動車がトルコ南東部のディヤルバクルで爆弾による襲撃を受け、5人が死亡、67人がけがをしました。
これを受けて、トルコのギュル大統領は3日深夜、テレビ演説を行い、「トルコは全面的にテロリズムを取り締まらなければならない」と強調しました。
ギュル大統領はその中で、「テロリズムはトルコの存亡に関わる大きな問題である。政府、国民、軍隊が一致団結して、テロリズムを断固として取締らなければならない」と語りました。
また、ギュル大統領はこのほど首都アンカラで、「8日の米国訪問はトルコとアメリカの反テロ協力にとって重要なチャンスである」と述べました。(翻訳:KH)
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