福建省農林大学によりますと、この大学が研究開発したシイタケなどの食用菌技術は専門家の派遣や国際的な研修などの形を通じてアフリカ諸国の経済と社会発展を支える大切な農業生産技術となっていることがわかりました。
2007年12月中旬、食用菌技術に関する国際的な研修が福州で始まりました。3回にわたって中国でこの研修を受けたことのあるザンビアの農業技術者は「この技術を身につけると、農民は短時間で貧しい状態から脱け出すことができる。この技術は同時に樹木の成長にもいいので、ザンビアの農業発展を促進する役割を果たしている」と語りました。(01/02 翻訳:Yin)
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