イギリスのインディペンデント紙は、1日付けの1面に、「2008年、中国は世界の経済と文化に大きな影響を与えるだろう」という文章を掲載しました。
この文章では、「貿易の急速な拡大や巨大な内需、そして巨額の資金を吸収する北京オリンピックは、中国がその大国の地位を固め、国際的な影響力を強めることになるだろう」と指摘しています。また、「中国の経済は、2008年も高度成長を保ち、世界経済に大きく貢献する」と予測する一方、貧富の差の拡大やインフレ圧力の増加などの問題に懸念を示しています。
さらに、中国文化について「2月7日は中国の旧正月の元日に当たるが、この日から、中国文化をテーマとしたイベントがイギリスで開かれる」と紹介した上で、「中国文化は世界の舞台で重要な役割を果たすことになるだろう」と指摘しました。(翻訳:鵬)
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