日本の福田康夫首相は30日、中国訪問の最後に、儒教の創始者・孔子生誕の地、山東省曲阜を訪れ、世界遺産に登録されている孔子廟を参観し、「温故創新」と揮毫(きごう)しました。
祭祀の様子を見学したあと、福田首相は、「2500年前の文化の1つの原点にたどり着いた思いがする。日本でも最近静かなブームがあるが、孔子の教えは今でも世界中至る所で重用されている。大変感銘深い」と記者団に語りました。(翻訳:ooeiei)