中国商務省アジア局の呂克倹局長は21日、北京での記者会見で、「ここ数年、中国と南アジア各国の経済貿易関係が絶えず強化され、南アジア諸国の経済と社会の繁栄に積極的な役割を果たした」と述べました。
呂克倹局長は、今年1月から10月までの中国と南アジア諸国との輸出入貿易額は400億ドルになり、去年の同じ時期に比べ15%伸びたと明らかにしました。また、中国企業がプロジェクトの請負、労務協力、対外投資などで新規締結した経済協力契約は9月までに77億ドルに達し、中国企業の南アジアに対する直接投資の金額は8億ドルを上回っています。
呂局長はまた、28日に北京で南アジア七国商品展示会が開催されると発表しました。(翻訳:Yan)
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