2007年に入ってから、中国は農村の水道、道路、ガス、電気の整備に対する資金投入を増やすとともに、農村の教育、医療、文化などの基本的な公共サービス施設の整備を速めており、農村の生産、生活条件は著しく改善されました。
ここ数年、中国は「工業が農業を助け、都市が農村を支援する」という方針に従い、公共投資の農村での対象範囲を拡大し、インフラ整備と社会主義事業の発展の重点を農村に移しました。
政府は農村の飲料水安全問題を重視し、2006年から2010年の5年間に、1億6000万人の農村人口に安全な飲料水を確保していく予定です。このほか、農村の道路を整備して、農民の外出をより便利にし、また、電力供給の整備も強化しています。(翻訳:Yan)
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