パレスチナ解放民主戦線のナエフ・ハワトメ議長は17日北京で、「中国は中東問題で特別な立場を有している。中国が中東問題四者会談メカニズムに参加し、パレスチナ・イスラエル問題解決でより大きな役割を果たすよう期待している」と述べました。
パレスチナ解放民主戦線はパレスチナ解放機構の主要な構成メンバーであり、中国と昔から緊密な関係を保っています。今回の訪問は、ハワトメ議長の10回目の訪中です。
ハワトメ議長は、中東和平プロセスで中国が果たしてきた努力を高く評価した上で、「国連安保理常任理事国として中国は、関係各方面と友好的な関係を保っており、中東問題で特別かつ重要な立場を有している。中国が中東問題四者会談のメカニズムに参加し、パレスチナとイスラエルの問題を解決するため、より大きな役割を果たすよう期待している」と述べました。(翻訳:ooeiei)
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