中国江蘇省社会科学研究院歴史研究所の崔巍研究員助手は14日南京で、「中国を侵略した旧日本軍は、南京大虐殺期間中、南京に滞在していたアメリカやイギリス、ドイツなど西側諸国の国民と機関に対し、人権侵害や略奪行為を行い、西側諸国の利益をも大きく侵害した」と述べました。
崔巍研究員助手は南京で行われている南京大虐殺歴史事実シンポジウムで、「旧日本軍は南京に攻め込んだ期間中、他の国の国民と機関の安全に注意を払わず、南京の外国大使館や一部の外国企業は常に、爆撃を受けた。この他、旧日本軍は、南京にいた外国人に対して人権侵害などを行った」と語りました。(翻訳:洋)
|