メコン川流域の人身売買取締りに関する第二回閣僚級会議が14日、北京で行われました。会議には、中国、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムの六ヶ国の政府関係者が出席し、「メコン川流域の人身売買取締り協力に関する共同宣言』に調印しました。
宣言は、『メコン川流域の人身売買取締り協力に関する覚書』の定めた原則や精神を改めて強調し、「人身売買を防止するためで、政府は様々な措置を講じて、被害者の安全や人権を保護しなければならない」としています。
中国公安省の孟建柱公安相は席上、「中国政府は約束を守り、地域行動計画の定めた目標を目指して、人身売買取締りに力を入れ、人身売買犯罪を減らしていく」と語りました。(12/14 翻訳者:Lin)
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