今年の中国の茶葉生産量は110万トンを超え、昨年に続き世界一になる見込みだ。中国茶葉流通協会の王慶常務副会長が10日、雲南省昆明市で開催された第3回「七彩雲南」中国茶産業経済年次総会サミットフォーラムで明らかにした。
ある統計によると、昨年の中国の茶葉生産量は102万トンで世界トップだった。王常務副会長は「今年全国で新たに増えた茶葉の栽培面積は5万ー8万ヘクタールに上る。今年は茶葉の輸出も伸びており、輸出量は通年で30万トンを突破する見込み」と話す。(編集KS)
「人民網日本語版」より